高配当・長期投資手法についてまとめます
今日の目次
含み益は心の余裕
長期投資とはいえ、高値で掴んでしまうとずっと含み損になってしまうかもしれません
含み損は、それを持ってるだけ心を精神的に蝕む病気みたいなものかな〜と個人的には思っています
なので、できるだけ安いところで買って長期的に高配当銘柄を育てていきましょう
含み益があると何かの出来事があったときに一気に20%暴落しても耐えられます
心に余裕が持てるような投資を心がけましょう
配当利回りだけじゃなくて、配当性向を見る
なのなのさんの著書 によると、
高配当で配当を出してくれる会社というのはちゃんと株主のことを考えてくれている会社です
配当利回りが4%以上あったとしても、それだけを見るのではなくて同時に配当性向も見ないとダメです
決算資料とかに書いてあるので、情報を探しましょう
その下調べを怠って、後々泣きを見るのは自分です
え?書いてない?
そういうときは、IR bankで調べましょう
配当性向が30%とかなら素晴らしいと思いますが、70%とかは割と高めだと思います
1つ前の記事に書いた極東証券とか、あとはJTとかも最近は70%超えてますね
ポジション量は精神への負荷
ポジションをパッツンパッツンに持ったとして、暴落があったとしても耐えられるような株数にしましょう
ということです
例えば、最近だとあおぞら銀行ですかね
3300円から2200円まで暴落しました、約34%の株価の減少です
資産が330万円あったとして、あおぞら銀行を1000株買ってるとして一気に価値が220万円になってしまったときに、心が耐えられるかどうかですね・・・・
いわゆる分散投資と言っても良いかもしれません
暴落じゃなくても、下落トレンドで高値掴みしてしまったきに毎日、前日比マイナスが続いて含み損が蓄積されたときって、すごーく精神的にキツくないですか?
夜寝る前に、あの銘柄は明日上がるだろうか・・?とか考えながら寝たくないですよね
自分は、ポジション量を精神への負荷の度合いだと理解しています
おそらく5万とかしか入れていない銘柄の場合、含み損になっても大した金額ではないのでそのまま持っておけます
銘柄が上がることに対して確信があれば、もっと大きな金額を入れても良いのだと思います
いずれにせよ、自分の精神に負荷がかからないレベルで、長期的投資を目指していくのが良いと思います
どれくらいの金額を1銘柄に入れてるの?
自分は1つの銘柄に入れる金額は大体30万円くらいになってますね
特に何も考えてませんでしたが、たまたまそれくらいに行き着きました
もしいきなりその会社が潰れても株価が0円になっても、マイナス30万円ならまぁ立て直せるかなぁ・・・きついけど・・・という金額ですかね?
もっと資産が増えてきたら、1つの銘柄に入れる金額も増えていくんだと思いますが・・・
というか、小資産こそ、一極集中が良いという話も聞きますがそれはかなりリスクなんじゃないかな〜?とも思います
NTTなんかはなんぼあっても良いと思いますが、そういう銘柄はなかなかないですw
暴落して安い時に買う
理想的にはそれができると良いと思います
ただ、それはかなりメンタル的にきついんですよねぇ・・・
自分は何かしらの確信があるとき以外、買えないですねぇ〜
基本的に、そのような行動は取れないと思っておいた方が良いかもしれません
配当太郎師匠もそう書いてます
急落を待っていたのならこの調整局面で買えるのか。この価格になったら買おうと思っていたのに、いざ急落でその価格まで下がってきたら怖くなって買えないってなるなら、暴落時にはもちろん買えない。無理して買う必要もないし、怖さを感じることも必要だけど、安易に買えると思っているなら大間違い。
— 配当太郎 (@financial1111) 2024年3月12日
引き続き、安いところで高配当を株を集めていきたいと思います〜
ランキング参加中です
↓クリックしていただけると嬉しいです〜