今週も株式市場、お疲れ様でした!
まずはこちらの画像で心の癒しをどうぞ(・ω・)
以下の内容で簡単に今週のアメリカ市場を振り返っていきます
今日の目次
S&P500が5000の大台に
S&P500<^SPX>が史上初めて5000ポイントの大台に乗せた。NY時間16時00分(日本時間9日06時00分)現在、5.34ポイント高の5000.40ポイントまで上昇している。
S&Pが高値更新したことは知っていたんですが、5000が市場最高値だったんですね
日経平均も高値更新していますし、株のターンがきてますね
ただ、アメリカはインフレの抑止と利下げをいつにするかという話がまだ残っていますのでその点については気にしておいた方が良いと思います
(利下げといえば$TMFの現在値は54ドルです・・ まだ含み益ですがいつ含み損まで落ちるか少し心配です。たださすがに50ドルを切ったら、買い増そうと思います。ナンピンではなく買い増し)
また、S&Pを誰が買い支えているのか?という話も気になります。
アメリカ個別株の中でも今回はマグニフィセントセブンの決算に注目したいと思います
マグニフィセントセブンとは?
アメリカの個別株で最近イケイケなのが、マグニフィセントセブンと言われる銘柄です
具体的には
マグニフィセント・セブンは、米国を代表する「ビッグテック」と呼ばれるアップル、マイクロソフト、アルファベット(※グーグルを運営)、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズのプラットフォーマー5社に、エヌビディア、テスラを加えた7社を指す。マグニフィセント・セブンの由来は黒澤明監督の「7人の侍」をリメイクした西部劇映画「The Magnificent Seven(荒野の七人)」にある。「マグニフィセント(雄大な、壮大な)」を冠する7社は、米国株式市場を牽引する存在であり、テック業界において圧倒的な影響力を有する。AI(人工知能)の爆発的な進化と半導体の重要性の高まりといった新たな技術革新の潮流を捉えて、この7社は競争力の更なる強化が見込まれる一方で、ユーロ圏を中心にその寡占的な地位の高まりに対して警戒を示す動きもある。
名前の由来は七人の侍、世界の黒澤すごい!
「スターウォーズ クローンウォーズ」の中で、この「七人の侍」をリスペクトした回がありますね
GOOGとGOOGLの違いは?
マグニフィセントセブンの中にはGOOGとGOOGLのティッカーシンボルが似た銘柄があります
これらの違いは議決権があるかないかだそうです
議決権があるクラスA株 (GOOGL)の方が株価が高いのはそのため、と↓の記事には書いてありますが、今の株価は$GOOG 150ドルと $GOOGL 149ドルでそうなっていないような
最近決算があったマグニフィセントセブン銘柄
2/2 アップル
売り上げは2%増、営業駅は12%増とあまりパッとしませんでした
配当は0.01ドル増加で0.24ドル配当
株価は一時的に187ドルから安値は179ドルまで下がりましたが、決算後は185ドル〜190ドルで推移しています
月足で見るととても高値圏に見えますが、出来高は変わらず
2/2 アマゾン
↑
は決算のニュースです
アマゾン 2023年12月通期は増収最終黒字転換 売上高12%増5747億ドル、純利益304億ドル、EPS2.90ドル
とあります
黒字転換とありますが、そもそも赤字だったんかい、というのが驚きです
アマゾンも色々とサービスをやっているので、簡単ではないんでしょうね・・・
日本のモノタロウと比べると(比べていいのか分かりませんが)、モノタロウも同様にオンラインショッピングの会社です
モノタロウの売り上げも利益も毎年伸びていますが、株価はずっと下げ基調です
というのも投資家は、ユーザー数が頭打ちになりつつあることを気にしていて将来性がないため、株価を押し上げられない、と聞いたことがあります
チャートでは決算直後に窓開けして上にいきました
2023年1月には株価は81ドルまで落ちていたので、ダブルバガーですね・・・
1/31 アルファベットA
グーグルの決算は
2023年12月通期は増収増益 売上高9%増3073億ドル、営業益13%増842億ドル、EPS5.80ドル
と増益
チャートは決算直前に上げていましたが、決算が思ったほどだったのか、130ドル台まで下げ
その後戻しています
アマゾンもグーグルも、2023年1月前後がそこでその頃に83ドルまで落ちています
このときに何かあったんですかね・・・?
(残りの4銘柄はまた後ほど)